ナースあさみの保健室

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医療費3割は永続するのか?

どうもー( ´ ▽ ` )ノ

 

noteでの有料医療マガジン的なものをやめたので
こちらのブログでたまーに投下していきたいと思います(`・ω・´)

 

△△

 

さてさて、タイトルにある通り
今日は医療費について。

普通の成人であれば医療費負担は3割。
仮に1000円の診療であれが
自己負担額は300円となります。

また、75歳以上の人は1割負担がセオリーなので
(例外もあります)
1000円の診療が100円となります。

 

ここでちょっと考えを深めますね。

おそらく、私世代の人が毎月病院にいって薬をもらう
なんてことは少ないと思います。

風邪やお腹の具合がどうにも良くならず
最終手段として病院に行く、というスタンスでしょう。

半年に1回かかったとして年に2回受診する計算です。

 

ここで高齢者と比較してみましょう。

大体の方が持病・投薬が必要な病気を抱えているので
毎月のように病院にいきます。
仮に、月1回受診したとして年に12回受診することになります。

1回の受診費用が仮に5000円だったとして
アラサーは1500円が2回で3000円。
高齢者は500円が12回で6000円。

頻度だけでみると
アラサーは高齢者に比べて1/6しか受診していないのに
高齢者の医療費はその倍、という現実。

 

今回は極端な例で説明しましたが
ここまで年齢によって医療格差があることが
おわかり頂けたかと思います(・ω・`)

 

 

次に、この医療保険システムはこのまま永続するのかという問題について。
結論から言うと、私は永続しないと思っています。

 

ここでまた例を出しますね。

 

食事にも運動にも気を遣い
タバコは辞めて20年。
毎年健康診断をうけてきた50代男性が
肺がんになった場合と

 

毎日2箱がんがんタバコを吸って
メタボ・高血圧・高脂血症とは長年親友。
健康診断とかいったことなし。
さすがに、最近息切れがひどくて
階段も登れなくて受診した肺がんの50代男性。

 

医療費だけで見たらこの二人は同じ医療費になります。

これに???を示す人たちが増えてくると思っています。
平等だけど不公平じゃない??って。

 

だって、生活保護もこれまで税金をきちんと納めてきた人たちしか受けられないようになっています。事情があって、途中税金を納めていない人は生活保護を受けるための手続きのスタートラインに立てません。国としては、国のために頑張っていない人を助ける必要があるの?スタンスなんでしょう。

 

クレジットカードもこれまでの未納や借金など信用(クレジット)がなければ契約さえ出来ません。クレジットカード会社のバリューを汚すような人との契約はしたくないですよね。

 

 

厳しい言い方になりますが、要するに
自分を律する最低限の行動をとっていない人に対価は与えられない
ということです。
これがヘルスケア・医療の分野で大きく拡大してくると思います。

 

医療の分野では
自分を律する最低限の行動=コンプライアンスと言います。
この、コンプライアンスの低い人たちへの医療制度が厳しくなると思うのです。

 

処方された薬を飲まない、転売しちゃう。
施設から出たらすぐにアルコールをすぐ飲んじゃう。
インスリン必須の糖尿病なのに打たずに意識吹っ飛んで救急者を何度も要請
などなど

元気になりたくないのね?とみなされるような人たちへの
医療費の個人負担は増大すると思われます(´・_・`)
倫理的な観点をムシすると
そこまでして助けなきゃいけない人たちなの??
って思う人が絶対出てきます・・・

 

コンプライアンスが低い人たちへの医療費全額負担や
生活保護資格剥奪とか、そのうち日本でも起こってきそう。
人権団体も絡むでしょうが、その人たちを支える他のシステムを構築するのは
かなり難儀だと思います。

 

今回は、医療費は3割が永続しないってことと
コンプライアンスを良好に保ちたいね、って話でした(・∀・)
難しかったらすみません。
質問も下さいませー

 

ねるー(o・・o)/